アトレティによるアトレティコ選手名鑑 FW版
- たこす。
- 2020年3月11日
- 読了時間: 6分
#7 ジョアンフェリックス
こんにちは。ジョアンフェリックスについての選手紹介を担当するベーコン(Twitter→@Atleti_Bacon_)と申します。私からは、フェリックス自体の特徴や現状のアトレティコでの立ち位置を簡単に紹介しようとおもいます。
ジョアンフェリックスは言わずと知れた「ポルトガルの新星」です。1999年生まれで、現在20歳と非常に若く、18−19シーズンにベンフィカBからトップチームに昇格し今季に約153億円もの移籍金でアトレティコにやってきた、プロ2年目の選手です。
まずは、フェリックスの長所について触れていきたいと思います。
推進力のあるドリブル
フェリックスの特徴としてまずあげられるのはドリブルでしょう。アトレティコには多くのドリブルを得意とする選手がいますが、その中でも彼の長距離ドリブルは一線を画すものでしょう。今シーズンの開幕戦であるヘタフェ戦でみせた、ハーフウェーラインからPA内まで運びPKを獲得したドリブルや、CLのグループステージ第一節ユヴェントス戦での4人の間を突き進んだ長距離ドリブルに衝撃を受けた方は多いのではないでしょうか。
力強いシュート
ストライカーに必要不可欠であるシュート技術も彼は若くして兼ね備えています。多くのゴールは力強く足を振り切ったシュートからなるもので、彼の潜在能力の高さが垣間見えます。また、左足でのゴールも少なくはなく、どんな角度からも決めきれる選手です。
ポジション取り
楔を受けるのが非常にうまい選手で、ディフェンスラインと中盤の間で常にボールを呼び込む動きをしています。相手からしたら、フェリックスのポジションをつかむのは非常に難しいのではないでしょうか。
端正な顔立ちと美人彼女
あきれるほどイケメンな顔を持っています。そして、超美人なモデルの彼女もいます。(2020/03/04時点では付き合っている)羨ましい限りです。
まだまだたくさんありますが、このくらいにしておきましょう。
彼がもつ潜在能力は凄まじいものだと誰もが認めるでしょう。将来はバロンドールを何度も取り得る選手だと思っています。そんな選手がアトレティコにいると考えるだけではにかんでしまいます笑笑
アトレティコに来てからは、怪我が目立ち満足する結果を出せていませんが、彼ならきっとアトレティコのエースになってくれると信じています。この先の活躍を祈って、ジョアンフェリックスの紹介を終えたいと思います。
ご拝読ありがとうございました。
#9 アルバロモラタ
こんにちは。れんです。
私が紹介するのは我がチームの9番アルバロモラタです。
フルネームはアルバロボルハモラタマルティンといいます。モラタが父方の姓でマルティンが母方の姓ですね。
スペインのマドリード出身で初めて入ったチームはアトレティコのユースでした。2年間アトレティコユースでプレーした後ヘタフェユースに移り1年後レアルマドリードのユースチームに加入します。
フベニールCで34得点するなど活躍するとフベニールAに昇格そしてトップチームデビューをします。その後ユヴェントスへ移籍し、同クラブでで活躍するとレアルに買い戻されますが、ベンゼマの壁に阻まれ、レギュラーを奪取することは適いませんでした。
その後チェルシーへ移籍します。しかし9番の呪いを逃れることは出来ず輝きを放つことはできず18-19シーズンの冬にアトレティコに帰還し、今季から伝統の9番を着けることになった選手です。
ワールドカップには出れなかったものの代表キャップも着実に伸びています。プレーに関しては189cmと高身長を活かした空中戦の強さそしてポストプレーや体格を活かしDFをブロックしながらフィニッシュまで持っていく強さを持っていると思っています。最近では少し倒れすぎや守備意識の低さが見られますが本当のモラタは自分のフィニッシュまでの型を持っている生粋のストライカーだと思っています。ので、これからも是非活躍を期待したいですし、応援していきたいと思いますのでみなさんもよろしくお願いします。
余談ですが彼は非常に好青年でカンテラの選手からも慕われていて奥さんのアリスさんとは非常に仲が良く人柄が滲み出ています。それも好感を持てますよね。
ちなみに私は誕生日一緒です笑笑
長くなりましたが失礼します。
#10 アンヘルコレア
後日掲載予定
当ブログのアンヘルコレア特集記事をご覧下さい(当記事のコレア紹介は、その記事を要約して掲載する予定です)
#19 ジエゴコスタ
ジエゴコスタの紹介文を担当させていただきます伸(→@Shin0822_Atleti)と申します
1個人の意見ですのであくまでも参考程度に読んでいただけたらと思います
はじめに
ジエゴコスタは攻守ともにそつなくこなす万能型FWです。
長年アトレティコに在籍していてベテランとも呼んでも過言ではない立ち場にいます。
怪我も少ないとは言いきれずコンスタントに試合に出てるわけではないですが、やはりアトレティコには欠かせない選手の1人と言えるでしょう。
ジエゴコスタは抜群のシュートセンスに加えフィジカルもあり、前線からのプレスも高いレベルでこなしてくれる選手です。チームの精神的支柱でもあり、彼が試合に出ていると若手ものびのびとプレーしてる印象を受けます。そんなジエゴコスタですが、若手時代はベンチを温める日々が続きますが、アグエロの怪我によってジエゴコスタに出場機会が与えられると数少ないチャンスをものにし、当時のフローレス監督の信頼を勝ち取りました。その後怪我に苦しみ、レンタル移籍をしますが1年でアトレティコに戻ってきます。シメオネ政権下においても絶大な信頼を築きます。そして13-14シーズン、長年バルサとレアルの2強と言われていたラ・リーガをアトレティコが制したシーズンがやってきます。チームの得点源となりリーグ制覇に大きく貢献しました。クリスティアーノ・ロナウド、メッシにつぐ得点ランキング3位にもなります。このシーズンに決めたゴールはどれも記憶に残るものばかりでした(個人的にはヘタフェ戦のダイレクトオーバーヘッドに衝撃を受けました)。翌年にはチェルシーに移籍しますが2017年にアトレティコに復帰して現在に至ります。
ジエゴコスタはとにかく熱い選手で、チームのためならなんでもするというような選手です。それ故、退場になることもありますが…(笑)
また、人情深い一面をもっていて、例えばチームで唯一のイングランド人で加入当初はチームに馴染めていなかったトリッピアーに対し、「ルーニー」というあだ名をつけて打ち解けるきっかけを作りました。ファンの間ではとても有名ですが、若手のリュカエルナンデスとの消化器を使った悪ふざけもベテランと若手との壁を打ち壊している証拠だと思います。
チームメイトのことを思った行動をとる素晴らしい人間性をもつジエゴコスタをこの紹介文をもって好きになってくれたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に
お読みいただいた方々、本当にありがとうございます。
そして何よりも、書いていただいた方々に最大の感謝を。。。
※イヴァンシャポニッチの紹介文を書きたいという方は、たこす。までご連絡お願い致します。
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